部員が疑問に感じている様子を察して、フォローする

M.I(入社26年目)​総務部経理課長(総務部副部長)

​◆副部長としての業務とは?

部員の仕事に常に目を配り、滞らないように誘導する、交通整理のような仕事だと思っています。自分がやっている業務と同じ業務を部員もしていますが、責任をとるのが自分の仕事だと考えているので、一人ひとりの仕事の進捗や、締め切りに向けたスケジュールの管理をチェックするようにしています。

経理は締め切りが決まっている業務なので、その期日にイレギュラーが起こると業務に支障がでてしまう。そういった場合に焦らず対応できるよう、想定できるイレギュラーをあらかじめ部員に伝え、先回りして準備することも大事です。

​◆業務において心がけていることは?

(2019年の4、5月は皇位継承にともなう10連休で金融機関がストップ。この時、集金代行業務における販売店への新聞代金支払い分をAHSが事前に銀行から借り入れ、通常の期日より早めに販売店へ振り込んだ。これにより、新聞販売店の資金繰りに大きく貢献した)

この借り入れ時の銀行との折衝で、金利をどれだけ抑えられるか交渉するのが自分の仕事でした。経理課は売上を上げるセクションではありませんが、1円でも経費を削減することで会社の利益に貢献しています。また、送金等の間違いが起きないよう細心の注意を払って業務に取り組んでいます。

​◆副部長としての責任への不安や部員のフォローについて

 

責任ある立場への不安はありましたが、毎月の業務をきちんと間違いなくこなしていけば、年間で間違いが起きることはないので、日々の業務を確実にこなすように努めています。

部員たちには、それぞれが自分のやり方を見つけて業務にあたってほしいので、自分のやり方を押し付けることはせず、部員が疑問に感じたり、立ち止まったりしている様子を察して、フォローするように心がけています。

チェックを徹底し、1円でも合わないものは追及する。追及することで、部員が自分の業務の進め方やイレギュラーへの対応を考えるようになり、今後の業務改善へつながると考えています。

​◆管理職、キャリアとして

自分の業務を全うするだけでなく、人を育てることを課題としています。

以前、体調を崩して休んだことがあり、電話で指示したことがありました。その際に、引き継いでいないこと、教えていない業務が発覚し、課題と感じました。自分がいないときでもきちんとまわるように、業務の分担、共有を進めることが重要だと考えています。

​◆朝日新聞の子会社で働くメリットとは

本社、AHSを含めて、人柄が良い方が多いです。

親切で、働きやすい。これが朝日新聞のブランド力なのではと感じます。